2011年11月04日

調性のイメージ

即興演奏のレッスンで、調性もののクラシックスタイルで即興するときは、その調のイメージを意識するといいよという話を生徒さんにしました。何か表現したいものがあったら、そのイメージに一番近い調を選ぶと、そこから世界を広げていくときに、なんていうかしっくりきます。

で、生徒さんに次のレッスンまでに、とりあえず長調を全部、この調といえばこれっていうのを、最低一つは何か言えるように考えてきてという宿題を出しました。もちろん主観です。自分がしっくりくれば、形容詞でも色でも季節でも実際の曲でも何でもいいんです。

ということを言っておきながら、そういえば自分は全調のイメージを一つずつ書きだしてみたことってないなということに気が付きました。もちろん漠然としたイメージは常に持ってますよ。即興演奏をするとき、調のイメージにはかなり助けられてます。でもきちんとまとめたことはなかったので、これを機にちょっと書き出してみます。とりあえず長調。

ハ長調・・・曇りのないクリアな感じ、シンプル、純真
変ニ長調・・・ロマンチック、ちょっと影がある感じ
ニ長調・・・歓喜、雄大、ハレルヤ、赤、希望
変ホ長調・・・華麗で壮大なイメージ、英雄
ホ長調・・・温和、静かな愛、ほっとする感じ、自然
ヘ長調・・・牧歌的、平和、春のそよ風、桃色、田園
嬰へ長調・・・キラキラした感じ、柔らかい感じ、小さい子供、猫ふんじゃった
変ト長調・・・色彩豊かだけど嬰へ長調より落ち着いて大人っぽい感じ、
ト長調・・・明るい、モーツァルト、黄色、元気
変イ長調・・・愛が溢れているイメージ、リストの愛の夢とか悲愴2楽章とか
イ長調・・・純粋、誠実、みんなに好かれるタイプ、水色、
変ロ長調・・・金管のファンファーレ、柔和な雰囲気も素敵、DQVのエンディング
ロ長調・・・穏やかな情緒

あまり深く考えずにパッと思いついたのをどんどん出してみました。心理テストみたいでおもしろかったです。ロ長調だけすぐにイメージが湧かなかったんですけど、そういえば即興演奏でロ長調ってあんまり使ってないかも。基本的に黒鍵の多い調が好きなんですけど、♯より♭が好みです。
posted by eri at 21:37| Comment(0) | 即興演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする